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腎臓の役割は?…と聞かれたら、「血液をろ過して、尿をつくること」

2017.05.11

腎臓の役割は?…と聞かれたら、「血液をろ過して、尿をつくること」と答える人が多いでしょう。もちろん、それも大切な役割ですが、腎臓にはあまり知られていない重要な働きがたくさんあります(下記参照)。

<腎臓の主な働き>(※1)
1. 血液中の老廃物をろ過し、尿として排泄
2. 体内の水分と電解質(ナトリウムなど)の調節
3. 血液の酸性・アルカリ性の調節
4. 血圧を調節するホルモン、赤血球をつくるホルモンの分泌

腎臓は尿だけでなく、シアリス 通販血液や水分、ホルモンなどを通して、体内環境を全体にわたって調整する役割をしています。それだけに、もし腎臓に異常が起こると、からだのさまざまな部分にいろいろな障害が生じます。
腎臓そのものの病気には、腎炎(腎臓の炎症)、腎結石(結石ができる)、腎臓がんなどがあります。このうち腎炎は、血液をろ過する腎臓の糸球体に炎症が起こり、ろ過機能が低下する病気です。とくに中高年に多くみられる慢性腎炎は、気付かないうちに進行しやすい腎臓病の代表的なものです。
また最近は、腎臓病が高血圧や糖尿病などの生活習慣病とも、非常に密接な関係にあることが注目されています。
そのため日ごろから、腎臓の状態に気を配る必要がありますが、困ったことに腎臓病はかなり悪化しないと、はっきりした自覚症状がみられません。気が付いたときには、尿毒症を起こしていたり、人工透析を必要とするなど、重症化していることが少なくないのです。
しかし、自覚症状がまったくないわけではありません。尿の色やからだのむくみ、トイレが近くなったなど、私たちでもチェックできる小さなサインがいくつかあります。腎臓病の予防のために、それらを見逃さないポイントを知っておきましょう。

(※1)腎臓の働きにはこのほか、タンパク質代謝物の排泄や骨をつくるホルモンの分泌などがあります。

腎臓からのサイン 1…尿の色
腎臓からのサインで、最もわかりやすいのが尿の色です。尿の色は、体調によって変わりますが、通常は黄色っぽい澄んだ色をしています(ビタミン剤を飲んだときや疲労時などに、一時的に濃い黄色になることもあります)。
腎臓などに異常があると、尿の色が変わります。とくに注意したいのは、タンパク尿と血尿です。

<タンパク尿>

腎臓のろ過機能が低下すると、本来は出てこないはずのタンパク質が尿に漏れ出てくることがあります。すると尿の色が濁った感じになり、泡立ちが目立つようになります。
ただし、運動をした後や高熱が出たときにも、一時的にタンパク尿が出ることがあります。
<血尿>

腎臓のろ過機能に障害が起こった場合、威哥王赤血球が尿に混じって排出されることがあります。すると褐色のような濃い色味の尿が出ます。膀胱や尿道に出血がある場合は、鮮やかな赤い色が混じることもあります。
血尿というと、腎臓がんを心配する人もあるでしょう。血尿は、急性腎炎などさまざまなケースで起こるので、すぐに腎臓がんと判断することはできません。しかし、腎臓にしこりや痛みなどがある場合は、早めに検査を受けましょう。腎臓は、背中側の腰より少し上の両側にあります。

タンパク尿や血尿は、ふだんから自分の尿を見ていると、変化に気付きます。しかし、もう少し正確に知るには、市販の尿試験紙を利用するといいでしょう。
尿試験紙だと、腎臓の健康状態だけでなく、糖尿病や肝臓病、膀胱炎、尿路感染症など、ほかの病気の可能性についても知ることができます(※2)。もし尿試験紙で異常がみつかったら、自己判断せず、必ず病院を受診して原因を突き止めることが大切です。

(※2)尿試験紙による検査では、比重、pH、タンパク質、ブドウ糖、潜血、白血球、細菌、ビリルビン、ケトン体などを調べることができます。

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